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★ パラジウムについて(ジュエリー用貴金属として)

貴金属としてジュエリーにも利用されている。 最も多いのは、プラチナ950や900の、またホワイトゴールドの割り金としての利用である。プラチナの場合は硬さの調節と色調のため、ホワイトゴールドは金色の白色化のために利用される。
近年、価格の高いプラチナや、ホワイトゴールドに替わって、パラジウムをメインに使用した合金のジュエリーが生産され始めている。
パラジウムは鋳造時にガスを大量に吸い込んで鬆(す)が出やすく、大気中でのろう付も枯れやすく難しいため、最近までジュエリーに加工されなかったが、技術の進歩で開発が進んで新しいジャンルとして注目されている。
ジュエリー用パラジウム合金は、ISO9202、JIS-H6309が、Pd950と、Pd500を品位区分として定めている。また、CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)は、前記2種に、Pd999を加えている。
Pd950は、ネックレスやリングなどの一般的なジュエリーに用いられている。
Pd500は、銀との合金として、ソフトホワイトの名称で変色しない銀合金として用いられていた時代があったが、現在は銀合金というよりパラジウム合金として認知されている。
造幣局の貴金属品位証明制度は、金、銀、プラチナ合金の品位検定を行っているが、パラジウム合金は品位検定を行っていない。

★ パラジウム★ 元素
パラジウムは原子番号46の元素。元素記号は Pd。白金族元素の1つ。貴金属にも分類される。 常温、常圧で安定な結晶構造は、面心立方構造 。銀白色の金属で、比重は12.0、融点は1555 °C。酸化力のある酸には溶ける。希少金属の1つ。 ウィキペディア
元素記号: Pd 融点: 1,555°C 電子配置: Kr 4d10 CAS登録番号: 7440-05-3 原子番号: 46 原子量: 106.42 ± 0.01 u
発見者: ウイリアム・ウォラストン

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